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私の視界は三つの巨大な尻によって完全に塞がれた。
このギュウギュウ詰めの満員電車の中でこんな目にあっている私に気づいている人は誰一人として
いないのか? 私は完全に人ごみのエアースポットに入り込んでしまったようだ・・・
塞がれているのは視界だけではない。鼻も、口も、押し寄せる巨肉の波にもまれ、呼吸する事すら
ままならず、声をあげて助けをもとめる隙すら皆無に近い状態だ。
おまけにひどい暑さ・・・この飽和状態の車内ではクーラーも殆ど意味をなしてない。
汗でムレムレの雌臭でむせかえりそうだ。「く、苦しい・・」
昨夜の悪夢が蘇ってきた。これは一体現実なのか?まだ夢の続きなのだろうか?
昨夜からの一連の体験はとても現実離れしていてありえないはずなのに、このリアルな苦痛は
どういう訳なんだ・・・
このまま私はまた気を失うのだろうか・・・ いっそ失いたい。
そうすれば昨夜のようにこのきっとこの苦しみから解放されるに違いない。
しかし今回はそう簡単にはいかなかった。電車の揺れにあわせて巨大な尻が右往左往に動くため、
もみしだかれながらも、僅かに呼吸ができるからである。 そして鼻をつく強烈な雌臭がまるで
気つけ薬の役割を果たしているかのように、意識の喪失を許さないのである。
このどこにでもあるごくありふれた光景、日常の一部である満員の通勤電車の中で、
今、非現実的な出来事が起こっているのである。
私はとてつもなく巨大な三つの臀肉にもてあそばれ、人間の尊厳や男のプライドさえも奪われつつある。
しかも誰にも気づかれずに・・・白日夢のようにそれは起こっている。
意識を失う事さえ許されずに、私はただなすがまま、耐えるしかないのである。
どれくらいの時間が経ったのだろう。
私には途方もない、永遠のような時間が流れた。しかし実際は10分程度なはずである。
朦朧とする意識の中でアナウンスが聞こえ電車がブレーキをかけたのが感じられた。
錦糸町駅に到着したのだ。当初はここで下車するはずだったが、もうどうでもよかった。
私にはこれからどうなるのか想像する気力さえもはや残っていなかったのである。
電車がとまり、扉が開いた。 大勢の人波に押されながら私はホームに投げ出された。
そう、投げ出されたという表現がぴったりだろう。私は立ち上がる事も出来ずに、ホームにうつ伏せに
横たわって瀕死の虫のように僅かに呼吸をしているのだ。まさに虫の息ってやつか・・・
髪はぐしゃぐしゃに乱れ、背広はしわくちゃで倒れている私を大勢の人が避けて通りすぎて行く・・・
「やっと・・やっと解放された」そういえばあの三人の巨女たちは一体何処へいったのだろう?
その時、”コツコツコツ”と足早にこちらに歩いてくるヒールの音が聞こえた。
音のする方を見るとさっきの三人の大女が私の方へ向って歩いて来るではないか!
「あ・・・あっ・・」
三人の巨女は私の前に止まり、そしてヒールで思いっきり私を踏みつけた!
そう汚い虫を踏み潰すかのように・・・
断末魔の叫びとともに私の内臓はつぶれ、もう意識はなかった。
巨尻妄想N氏の場合 =完=
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電車が左カーブにさしかかる度に遠心力という力が作用し、
私の体は扉と二つの巨大な尻に挟まれ、そのた度にろっ骨がキシんだ。
「うぅ!」「はぁ、はぁ、・・・」息が苦しい・・・
こんな事がありえるのか?私はもう何十年もこの同じ車両に乗っているのだ、
同じ時間に乗り合わせる客の顔は大体わかっている、殆どの乗客は普段話こそしないが
”知った顔”だ。
今までこんな大柄な女性は見掛けた事がない、しかも二人も・・・ありえない。
次の瞬間電車が大きく揺れた!車内の乗客ごといっせいによろめく、私の足は目前の巨女に踏まれ、
ものすごい激痛が走った!「うぐっ!」と、同時にもうひとりの巨女の全体重がのしかかってきて、
私はよろめき倒れかかった。そして思いっきり顔にヒップアタックを喰らい、はじき飛ばされ、
扉にしこたま頭をぶつけた! 激痛に声も出なかった・・・
私はこのスシ詰めの車内で片膝をつき、頭をその巨大な尻で扉に押さえつけられているのだ。
どうなってんだ一体、なんでこんな目に・・・アナウンスが聞こえた。
「間もなくー、新小岩ー、新小岩に到着です。」
そうだ!扉が開く!もうすぐこちら側の扉が開くんだ!「大丈夫だ、冷静に!」私は自分に言い聞かせた。
ともかく降りよう!錦糸町までは次の電車でいけばいい。ほどなく電車は減速し始め到着のアナウンスが流れた。
「新小岩~新小岩~」私は安堵した。「扉が開く・・・助かった!」
が、私の安堵は一瞬で砕け散った!ガーッと扉が空いたと同時にとてつもなくデカい尻が私の目の前に現れたかと
思うと私の顔面に激突、体ごと車内に押し戻されたのだ!
私が降りる前にもうひとりの・・・つまり三人目の巨女が乗ってきたのである。
しかもギュウギュウ詰めの車内に巨尻をよじって後ろ向きに強印に乗り込んできたのだ。
私は軽い脳震とうを覚えた、涙で視界はかすみ、鼻はしびれて感覚がなかった。
「す、すみません、お、降りま・・」私の声は発射のアナウンスにかき消された。
いや、声にならなかったかもしれない。ともかく電車は無情にも動き出した・・・
私はこの電車の中で両膝をつき、頭を三つの巨大な尻に完全にはさまれてしまったのである・・・
=つづく=
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目が覚めた瞬間、”助かった!”と感じた。
何故そう確信したのか言葉で表すのは難しいが・・・
こういう経験はないだろうか?寝ている間に”金縛り”にあって意識がもうろうと彷徨い、
そして現実のような、幻覚のような空間を漂ったあげく、やがて一気に目覚め、金縛りから解放されて
ホッとする。
そう、ちょうどそんな感覚に似ていた。
今、私は自分の部屋の自分のベッドで目覚め、朝をむかえた。
意識レベルがしっかりしているのが実感でき、体も自由に動く。
「悪夢は去ったのだ・・・」
体はとてもだるくて、爽やかな朝とはいかないが、夢で疲れる事はよくある事だ。
その疲れがかえって、自分が生きている事を認識させてくれる、あのまま窒息死していたら
こんな疲れすら感じる事も、もうなかっただろう。
「今日は何曜日だろう?」 確か金曜日だ・・・TVをつけて確認した。
とても長い夜を過ごした感覚があるが、まぎれもない金曜日、一週間の疲れが溜まっていたのかも
知れないなと思いながら、私は出勤の準備にとりかかった。
いつもどおり15分で身支度を整え、駅にむかう。
JR船橋駅から総武線に乗って会社のある錦糸町にむかうのだ。歯車のような毎日、
毎朝同じ時間に 同じ電車の、同じ車両に乗り込む。そして毎日同じように通勤ラッシュにもまれる。
慣れというのはほんとに怖いもので、この朝のギュウギュウ詰めの雑踏の中でも立ちながら眠ることが出来るのだ。
私は人ごみに体を預け、目を閉じて昨夜の夢の事を考えていた。夢とはいえホントに窒息しそうな
息苦しさだった、一体どうしてあんな夢を・・・?
私はストレスがたまっているのだろうか?仕事による過度のストレスが 知らず知らずに私を締めつけ、
私の精神が悲鳴をあげていたのだろうか?
明日とあさっては休みだ。有給もたして少しゆっくりしようか・・・
そんな事を考えていた時”ドン!”と何かに勢いよく押され そのまま私の体は車両の扉の方に追いやられ、
顔を扉のガラスに思いっきりぶつけた。「ううっ!」私は顔をおさえた。
すると 電車はカーブにさしかかり、さらに誰かの重みが私の体にのしかかってきた。
あまりの圧迫感に後ろを振り向いておどろいた。
信じられない・・・190cmはあろうかという大柄な女性がわたしの後ろにいたのだ。
振り向いた私の顔の前には広大な 背中があった。
そして女性の信じられないほど大きな尻が私の胸を圧迫していた。「くっ・・・苦しい」
私はその巨尻と扉に 挟まれながらも何とか体をずらそうと試みた、そう、電車の揺れにタイミングを
合わせて一気に身をよじった・・・。「!」
私の体が横にずれた瞬間今度は息が止まる程、驚いた!私が身をよけたその方向に、、”もう一人いたのだ!”
同じくらい長身な・・・そしてゆうに100kgは超えるであろう巨漢な女性が・・・
=つづく=
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どれくらい時間が経ったのだろうか・・・
ふと、気が付くと私は暗闇の中にいた。ここは一体どこなのだ?
私はふとんの上に仰向けに寝ているらしい。私はあの丸太のような太ももに
挟まれて気を失ったのだろうか?
そもそもこれは現実なのか・・・
顔も見えない、誰ともわからない女性の太ももに挟まれるなんて事が・・・
「!」 そう思った時、ある事に気が付いた。
私の頭のすぐ横に丸い柱が建っていた。私の頭の左右からその柱は天井に向かってのびている。
この柱は一体?
「どうやらお目覚めのようね!」
天井から響く声に一瞬”ドキッ”とした。
それは聞き覚えのない声だったが妙にドスの効いた、低く、それでいてよく響き渡る声に
私は一瞬で太刀打ちならぬ敗北感を感じずにはいられなかった。
徐々に暗闇に目が慣れると私の頭の横の柱はどうやら女性の足だと言う事がわかった。
つまり声の主の女性は私の頭にまたがって仁王立ちし、上から私を見下ろしているのだ。
私は懸命に女性の顔を見ようと目を凝らしたが、この暗さではその輪郭すらわからなかった。
「あははははははは!」甲高い声が部屋中に響き渡ったと同時に私の頭上からとてつもなく大きな尻がふってきた!
その勢いたるや一発で私の顔面を破壊せしめるに充分な威力があるであろう事は一瞬で予測できた。
しかしそれは私の目の前でピタリと止まり、独特の”生臭い”風だけが私の顔面をかすめた。
私は恐怖のあまり目を閉じていたが、その匂いが女性特有の匂い、あの部分の匂いである事は
すぐわかった。
「お舐め!」鋭い声がすぐ上から降ってきた。それは、その匂いとともに、ウムを言わせぬ威圧感があった。
私は立ち込める匂いの中央に舌を這わせた。
恐る恐る、女性の反応を確かめるように舌先に全神経を
集中させながら精いっぱい感情を込めて舐めた。それは機嫌をそこねたらそのまま押しつぶされる
のではないかという恐怖心がそうさせていたのだ。
しばらく静寂が続き、部屋にはピチャピチャという音だけが響いていた。
「うっ、うん、、、ふふふ・・・」
「ふふふっふふっふふふふ・・・」静かな笑い声が聞こえてきた・・・
きっと喜んでくれてるに違いない、私は少しホッとして、もうすぐ解放されるのではないかと期待した。
が、その期待はすぐに絶望に変わった!
グググっ・・・
体重が顔にのしかかってきたのだ・・・
「やばい!」私はさらに舌を早く動かした。なんとか舌先で重力に抵抗してみたが、とうてい無理である。
「あははははははは!」また甲高い声が響いていた。全身から汗が噴き出してくるのがわかる。
舌はすでに感覚がマヒしかかっている。さらにその巨尻が沈んでくる。
私の鼻先はもう女性の肛門に半分埋まっていた・・・ものすごい臭気を感じていたが、
それどころではなかった。「やばい、やばい・・・・、」
さらに私の顔は巨尻に飲み込まれ、甲高い笑い声を遠くに聞きながら、徐々に意識が遠ざかっていった・・・
ポチッとお願いします。
太くてムッチリとした太ももに挟まれたい。
贅沢を言わしてもらうなら、多少筋肉質で、柔らかい感触の中にも固い芯が感じられる ような重厚な太ももに・・・
ガッチリと顔面に喰らいつき、自分の力ではとても解けそうにない・・・
もがけばもがくほど、太ももの付け根の方にまるで導かれるような恐怖・・・
慌てて大きく息を吸い込むと、むせ返るような湿った生暖かい臭気が鼻を突く。
「うぐっ!・・・ハァ」
それでも呼吸をつづけなければ・・・
目の前には山のような巨尻が迫ってきている。
やばい、あの山の谷間にうずめられたら息が出来なく
なってしまう・・・
「ハァ、ハァ」なんとか身をよじって脱出を試みようとすると、それを察してか余計に太ももに力を
込められてしまった。
太ももが締まるたびに、眼前の巨尻がギュッときしむ様子がわかる。
その巨尻が今にも私の頭を飲みこもうと息づいて、近づくにつれ匂いの濃度が上がっていくのがわかる。
「もうだめだ・・・」次の瞬間、大きく息を吸い込んだと同時に私の頭は完全に山の谷間に埋没した。
「く、苦しい・・・」私は両手で懸命にその巨尻の肉を開こうとするが、力がはいらない・・・
薄れていく意識の中・・・私は思った。「これは妄想だ・・・そう、私の願望の幻なのだ」と・・・
ポチッとおねがいします。