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『匂いフェチT氏の告白 3』私の記憶の5ページ目は今から30数年前、高校3年の夏の記憶です。
ハッキリ覚えているのはとにかくうだるような暑い夏だったという事。
ちょうど今年の夏のような・・・当時は異常気象という言葉はなかったかもしれませんが、記録的な
暑い夏でした。
- 1975年夏 -
高校2年になった私はあいかわらず女子のぽっちゃりしたお尻にばかり興味が集中していて、
受験勉強も手に付かず、悶々とした日々をすごしていました。
彼女がいるわけでもなく、楽しいキャンパスライフなど程遠いところで私は日に日に増していく
お尻への興味とそれをどうやったら解消できるのか悶々と考えていました。
考えると言っても、ただの妄想みたいなもので、乏しい知識の中で妄想をふくらまし、自慰にふける
毎日だったのです。
そんな折、ちまたでは「乳揉みダッシュ」なんて遊びが一部の悪ガキの間で流行り始めました。
これは一種の通り魔的犯行みたいなものですが、ようするに通りすがりの巨乳なお姉さんに
道を尋ねるふりをして近づき、オッパイを触ってダッシュで逃げるという、いかにも悪ガキっぽいイタズラです。
私はオッパイよりもむしろ大きなお尻の方が何倍も好きでしたから、このイタズラを応用してお尻にタッチして
逃げるというのを試してみようかとも思い、何度か街で見かけた巨尻のお姉さんを尾行してみましたが、
とても実行に移す勇気などなく、途中であきらめて帰宅するという何ともおバカな試みをしたりしていました。
もともと気が弱く内気なうえに、クラスでも足が遅い私は、もし追いかけられて捕まったらどうしようとか、
大声で叫ばれてまわりの人に捕えられたりしたら・・・なんて考えると恐くてとても実行に移す事など出来なかっ
たのです。
巨尻な女性の後を歩きながら、「あぁ、今ここでこの大きなお尻に顔を埋めて思い切り匂いを嗅ぎたい・・・」
と頭の中で”実行している勇気ある自分”を想像して股間を膨らませている正反対の現実の自分。
照りつけるジリジリとした夏の日差しがより一層、クラクラとめまいのように想像を掻き立てるのでした。
そんなある日、転機が訪れました。とあるバス停でバスを待っていると日傘をさした上品そうなお姉さんがやってきて、私の横にならびました。
当時の私にとってはすごく年上に感じられましたが、今思うと23、4歳くらいだったでしょうか?
ものすごく美人で何よりものすごい巨尻の持ち主だったのです。
実際私はその大きなお尻を見た瞬間、思わず「あっ!」と声をだしそうになり、一目で釘付けになりました。
そのくびれたウエストからは想像出来ないくらいの巨大なお尻、
黒いパンツに包まれ立体的な二つの山はゆうに私の胴体の倍くらいはあったでしょうか・・・
私があっけにとられているとバスがやってきて停車しました。立ちつくす私を横目にその女性はステップをあがっ
てバスに乗り込みました。
整理券を取るその瞬間巨大なお尻がわたしの目の高さで一瞬静止しました。”今なら出来る!!”
物凄いひらめきでした。瞬間的なひらめき。
その巨大なお尻に顔を押し付け、すぐさま全力で走って逃げれば・・・バスは走りだし、だれも追ってはこれないのではないだろうか??? そうだ!
一向に乗車のそぶりのない私を残しバスは走り出しました。
次第に遠ざかるバスの後方を眺めながらそのひらめきは次第に確信へと変わり
”きっと出来る!成功するにちがいない!”私は胸の高鳴りを覚えていました・・・
~つづく~
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